お茶会・法話

  • 10月3日 イタリアン茶事

    10月3日

    昨日のイタリアン茶事では、待合に飾った食材のほとんどをシェフが使ってくれました…😊🎶

         

    秋ならではの新しいメニューも加わり、亭主がいうのもなんですが、口福なお茶事だったと…😆💦

      

    しかしお正客さまが、『美味しいものを食べるだけなら、いくらでもお店はあるけど、亭主の趣向や道具組み、炭手前に席改めのお花、静寂の中でのお濃茶に和気藹々のお薄席…
    人との出会いもあり、遊びのように思われるが人としての成長が出来て、やはりお茶事はよろしいなぁ…』と😊🎶

    ホンマにそうやなぁと、お茶に出逢ってよかったなぁと…

    秋の実り🎶
    しばらくは嬉しい時季ですね〜

  • 岡山少林寺の和楽茶会にて

    岡山の少林寺さまに、伊木三猿斎を顕彰する和楽茶会へ伺いました…😊🎶

    素晴らしいお道具組の令和の趣向の薄茶席と、志野流香道の若宗匠の香りよきお席でした😊🎶

     

    後楽園に立ち寄り、岡山駅付近でご参加の皆さん方と、楽しく夕ご飯をいただきました😊🎶

     

  • お茶会法座

    拙寺では既存のお寺の活動も大切にしつつ、もう一つ、「茶の湯」を核とした活動に取り組んでおります。

    仏教と茶の湯は密接な関係にあることから、お茶を楽しみながら仏さまの教えにも触れていただく会を催しております。その一つが大寄せの茶会と法話をつなげたお茶会法座です。

    お道具の取り合わせや趣向などから、頭をひねって法話をさせていただいております。

    茶の湯を学ぶうちに、掛け軸の言葉やお道具に付けられた銘が、実は案外深い仏教的意味を含んでいることに驚き、ややもすると単に季節の言葉として使われているところから、もう一度、掘り起こしてその意味をたずねてみるのも面白いかと考えております。
    お茶のおけいこも勉強もまだまだこれからなのですが、私自身がそのような学びをしたくて始めたのが、お茶会法座です。 また、機会がございましたら、ぜひ、お尋ねください。

  • みのり茶事

    拙寺の茶の湯の取り組みのもう一つが茶事です。
    仏さまのお話を小噺?のように会話の中に散りばめながら、イタリアンなどの懐石料理でおもてなしをさせていただく、みのり茶事です。

    みのりは、「み法」・「実り」から採ったネーミングで、仏さまの教え(み法)に出逢い、実りのあるいのちを歩んでいきたい!という思いを込めております。

    みのり茶事 寄り付きから庭の腰掛待合を経て、本席にて懐石・炭手前・主菓子を楽しんでいただき、席あらための後、お濃茶・お薄と続く中で、いにしえのお道具も楽しんでいただければと思います。

    *写真は一度のお茶事の写真ではありません。季節の異なるお茶事の写真が寄り集まっております。

     

    みのり茶事では、5名から7名ほどのお客さまと茶事のひと通りを楽しんでおります。 ぜひ、お問い合わせの上、お仲間とともにお越しくださいませ。

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