お茶会・法話

  • お茶会法座

    拙寺では既存のお寺の活動も大切にしつつ、もう一つ、「茶の湯」を核とした活動に取り組んでおります。

    仏教と茶の湯は密接な関係にあることから、お茶を楽しみながら仏さまの教えにも触れていただく会を催しております。その一つが大寄せの茶会と法話をつなげたお茶会法座です。

    お道具の取り合わせや趣向などから、頭をひねって法話をさせていただいております。

    茶の湯を学ぶうちに、掛け軸の言葉やお道具に付けられた銘が、実は案外深い仏教的意味を含んでいることに驚き、ややもすると単に季節の言葉として使われているところから、もう一度、掘り起こしてその意味をたずねてみるのも面白いかと考えております。
    お茶のおけいこも勉強もまだまだこれからなのですが、私自身がそのような学びをしたくて始めたのが、お茶会法座です。 また、機会がございましたら、ぜひ、お尋ねください。

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